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羽生総合病院 院長 髙橋 暁行

私は2019年(平成31年)4月より当院の副院長として赴任し、2023年(令和5年)10月1日に当院の院長に就任いたしました。

当院は羽生市、加須市、行田市、明和町、館林市、久喜市等の地域の方々にとって掛かって良かったと思える、安心・安全な医療を提供できる病院を目指します。

そのために、まず職員一人ひとりが笑顔で皆様に寄り添うことが必要と考えます。職員一人ひとりの笑顔が皆様に安らぎを与えることで、初めて皆様と病院の信頼関係が生まれると思います。この信頼関係が安心・安全な医療の入り口になると考えます。

次に、必要なことは診療機能をさらに発展させ専門性を高めることです。当院に求められていることは地域完結型の医療ですので、より専門性を高めることで安心・安全な医療が提供できると考えます。

今やスマホの時代ですが、人間にあってスマホやAIにないもの、それは笑顔です。人間を治すのはスマホやAIではできません。人間を治せるのは笑顔を持つ人間です。皆様の「幸せ」が職員の幸せですので、職員一人ひとりが笑顔で明るく皆様と語り合える「愛」のある病院を作って参ります。