2020年7月22日当院勤務の医師1名より、新型コロナウイルス感染症検査陽性(市中感染疑い)が判明しました。
患者様や患者様ご家族の方、地域の皆様方には大変ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
当該職員は7月16日より体調不良を訴え、その時点より速やかに業務を停止し、自宅待機としておりました。
当院は平時よりマスクの着用、手指衛生を基本とした感染対策を実施しておりますので、現時点での職員への感染は確認されておりません。現在、管轄保健所と連携をとり、接触した職員に検査を行うとともに、慎重に経過をみている次第です。
また、当該医師の発症前数日を含め、外来診療等で接触したと思われる患者様につきましては、個別に体調確認の連絡をとられていただいておりますので、どうぞご安心ください。
外来診療、入院診療、夜間時間外救急診療につきましては、感染対策を徹底し通常通り行ってまいります。詳細な状況につきましては、引き続きホームページ上でご報告させていただきます。
今後より一層の感染防止を徹底し、安心できる医療の提供に努めてまいります。
大変なご心配をおかけしますが、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
2020年7月22日
病院長 松本裕史