病理診断科のご案内
「国際標準に準拠した病理検査・診断を提供します」
羽生総合病院病理診断科は、常勤病理医1名、非常勤病理医1名と検査科病理担当の技師4名(うち細胞検査士2名)で運営しております。
病理診断とは、内視鏡で採取した小さな検体(生検)や手術で摘出された臓器を肉眼的に調べて切り出し、検査、技師が作成した標本を病理医が顕微鏡を使用して診断し、術後の治療方針の一役を担う重要な医療行為です。
当院は年間平均組織診約2,000件、細胞診約3,500件の検査を行っており、件数は年々増加傾向にあります。