単純X線撮影
胸部や腰椎、骨などを直接フィルムに撮影すること。
他の検査と比べて、もっとも視野が広く、過去のデータの蓄積が膨大にあるためまず最初に行う検査となる場合が多い。
X線検査ではいつも放射線被曝が問題になるが、現代の装置はフィルム、増感紙(X線をあてるとある波長の光を出す)とも感度が高く撮影時間の自動化も進み一昔前と比べると格段に被曝線量は低下している。